2014_1.31

昼12時、熊本駅から松橋駅へ。朝10時に予約を取り、自分の番号の順番が来たのは13時前。初診のときに比べると断然早い。ネット予約とは便利である。診察の方はかなりあっさり。めまい、平衡感覚に大きな変化はないので前回処方されたクスリを引き続き服用しましょう、とのこと。すぐには効果が出ない、ということなのだろう。長い目でみていこう。病院後、宇土駅のSAKODAへ。初めて行ったが小さめのIKEA、という感じ。値段もリーズナブルで良い。引っ越したらもう一度行ってみたいもの。参考になった。

2014_1.30

午前中はゆっくり。午後から本の仕入れについていく。市役所裏のビルに住む見た目いかつい50代〜60代のおじさん宅まで。もともと美術館で本の寄付を申し出ていたこのおじさんにPが声をかけたことがキッカケらしい。おじさんから歴史物の本を30冊ほど頂く。本はまだあるらしく、本棚も今度譲ると言っていた。何の仕事をしているかなどの情報は皆無。謎である。夕方、一人で城の湯へ。やはり平衡感覚がかなり揺らぐ。浴場に入って15分ぐらいはグラグラして気持ち悪い。血液の循環が良くなるとマシになるのか、それからは比較的安定していた。何なのだろう。行きと帰りで体調も随分変わる。心因的なものがはたらいているのだろうか。明日2回目の通院なので、この辺りのことも話してみよう。 

2014_1.29

 午前中、貼り絵。師匠に2作目の貼り絵ほこりを見せる。影や色づけについて少々ダメ出しされる。何を伝えたいか、どうしたら伝わるか、を真剣に考えて作らないと作品にならない、ただの趣味で終わる、と。確かに難しい。目的を持って作らないといけない。これで何を表現したいのか。作ってそれで終わりになってはダメ。その先も見据えて作らないと。作品をどんどん産み落とし続けている先人からの意見は貴重だしありがたい。しっかり考えていかねば。生き残っていくためには。 

2014_1.28

 午前中、貼り絵。台車の色づけを始める。まだ浅い感じがする。もっと入り込んでいきたい。昼からネタ提供の仕事。今週分をメールで送信。これで6週分。2月の4週で合計10週分にしたい。夜8時からAと合流。J CAFEでビールとケーキ。帰宅後すぐに就寝。 

2014_1.25

 昼から夕方5時まで貼り絵。石臼をすべて貼り終える。ねこ車(土を運ぶ一輪車)のタイヤも貼り終えた。本当は石臼が今回の作品のメインの予定であるが、貼り絵としての難易度でいうとまわりの草木の方が時間はかかるだろう。石臼は色づけを重ねて、いい具合に影と光を表現したい。今までは全面貼り終えてから色づけをしていたが、今回は貼り終えた部分から随時、色づけしていく予定。いろいろと試していきたい。それによる新たな発見があるかもしれない。やっていこう。 

2014_1.24

昼、Aと合流。時間を潰し、夜7時に博多一番どりへ。Aの友人高崎ちゃんも合流。3人で焼鳥食べながら楽しく飲み、話す。その後、カラオケ。ほど良く酔ったまま楽しく2時間。それにしても田崎のカラス問題、誰も何も言わないのか。よく目をこらしたら300羽以上が電線にとまっている。漆黒の闇に浮かぶあの姿は恐怖すら感じる。市場のすぐ前の電線だから食べ物目当てなのだろうけど。対策をとった方がいいんじゃないか。このままでは誰も通らなくなる気がする。

2014_1.23

朝9時、貼り絵。3作目の「石臼」(仮)に取りかかる。下絵を描き終え、いよいよ貼っていく。すでにわかっていることなのだが、後半に貼っていくであろう草木がかなり難しそう。今まで作ったことがないので楽しみでもあるのだが。今日は、石臼部分を地道に作っていった。午後3時ごろ、ウシさん出勤。前から話にあがっていた、海を見に。寄り道しながら30分?ほどで熊本港に到着。ちょうど夕陽が沈む時間。海岸線にゆっくりと沈んでいく。これが本当に美しい。寒さも忘れるほどただただ眺めていた。あれはまた見に行かねば。その後、独鈷山に上り、夕暮れ〜夜景を眺める。これも美しかった。高いところでは平衡感覚が不安定になりやすいので苦手なのだが、山の上は平気だということに気付いた。地面に立っているからなのか。マンションやビルでは必ずフラフラするのに。ウシさんは、精神的なもんじゃない?トラウマとか?と言っていた。あまり考えたことがなかったがそういうものなのか。考えすぎもよくないので最近は「脱力」をテーマに、身体の力を抜いて、極力弛緩させるようにしている。気持ちの問題かもしれないが、少しラクな気もしている。様子をみながら対処法をみつけていこう。

2014_1.21

朝9時から大阪の同期オスギから発注されているネタ提供の仕事。基本的にネタが揃ったらこちらから送るというシステム。提供するのは毎回4ネタほど。ネタを提供するとギャラが出る。先週、3月から入居するアパートの初期費用を支払ったため、金欠気味。阪神タイガースの仕事が始まる4月までは稼ぎがゼロなのでバイトがてらネタ提供の仕事をする方がいいのだ。午前中、ネットが繋がりにくく作業ペースがかなり遅れたが昼食を挟み、場所を移動してから仕上げて夕方に完成、送信。先週に続き、これで2週連続。3月末まで続けたいところ。あとはネタ数がもつかどうか。コツコツがんばっていこう。今日は貼り絵のスケッチは休み。

2014_1.20

 朝9時、貼り絵3作目のスケッチ。今回は石臼を作ってみようと思う。下絵を描いているうちに、石臼より周りの草木の方が表現するのが難しそうであることに気付く。葉や枝、その影なんかは難易度が非常に高い気がする。植物系はまだ貼り絵で作ったことがないので初挑戦になる。いずれ作るだろうから今のうちに経験しておこう。夜、ウシさんがレンタルDVD「王立宇宙軍〜オネアミスの翼〜」を貸してくれたので観る。架空の惑星に存在する架空の国家による人類初の有人宇宙飛行計画の話。怠惰な生活を送る主人公の成長とともにストーリーが展開。アニメ作品をほとんど観ないためか、飽きるのが早かった。宇宙モンの作品も好んで観るタイプではないので単純に合わなかったのかもしれない。ホリエモンはかなり好きな作品らしい。 

2014_1.19

 午後1時、3月から入居するアパートへ。部屋の寸法をひと通り測る。クローゼットはあるが押し入れはないので布団の収納を考えなければいけない。マットレス+布団、もしくはいっそうの事ベッドを置いてしまってもいいかもしれない。その分、スペースは狭く感じてしまうのだろうけど。まだ時間はあるので考えよう。夜は、凡蔵で肉つけ汁うどん。大盛りで確か650円。美味。TSUTAYA1階のカフェバーでビールを飲みながら布団・ベッド問題について話す。今日は昼過ぎぐらいからグラグラがキツかった。睡眠が浅かったからか。途中でフラつきすぎて、何回もひっくり返りそうになった。深く眠らないとダメ。

2014_1.18

朝、縄跳び120回。最近、毎日縄跳びをやっている。理由はカラダが暖まるから、と、持久力をつけたいため。ウシさんが持ってきたアディダス製の縄跳び。これが非常に飛びやすい。最初は次の日、かかとあたりが筋肉痛を起こしていたが身体がだんだん慣れてきた。縄のスピードも最初よりアップ。リズムで飛べるようになってきた。空中と着地地点でバランス感覚も養えそう。しばし続けてみよう。午後、甲玉堂でイラストボード購入。今回はA3サイズ。前回はB4。少し小さめだが次作る予定の対象物にはピッタリなはず。3作目もガシガシ作っていこう。

2014_1.17

午後から図書館に行く。脳、めまい関連本を読み漁る。その流れで、水道橋博士著「博士の異常な健康」を読む。ソビエト生まれの視力矯正手術の話は興味深かった。1988年(?)にこの手術を受けていたという話。今でこそレーシックをやる人は増えているが、まだ一般的ではない。なのに、当時視力回復の手術を受けるとは。体当たり取材の一冊である。夕方5時から不動産屋。いよいよ契約書類を受け取る。契約書の細かい条件や規約を一つずつ丁寧に説明受ける。帰りに入金しようと銀行で振込用紙を眺めていると鍵交換代と保険代の2項目が最初にもらった概算書の見積もりより高くなっていることに気付く。電話で確認すると、内見後に出された紙はあくまで概算書。管理会社と正式に手続きして計算したのが今回の本契約書。もちろん本契約書に書かれた総費用が最終的にかかる初期費用である、とのこと。ごねても安くはならないので諦めたが高くなるのであれば説明の時に一言言ってほしかった、とだけ伝える。無事、初期費用を入金。と同時に、金銭面の不安が一気に押し寄せてきた。もちろん1年後までバイトもせず悠々自適に暮らせるほどの貯金は到底ない。バイトをしたいが、今の平衡感覚失調具合ではバリバリ働くことはちょっと難しそう。少しでも良くなれば稼ぐ方法の幅も広がるんだろうけど。通院&自己管理で回復を促そう。

2014_1.16

朝9時から貼り絵。昨日つくったほこりを確認。昨日は糊づけしたのでパステルの粉が黒く写り、色合いがわからなかった。今日改めて確認するといい具合に乾燥してほこり感が増しているのを確認。ほこりの影も良い感じ。糊を含んだ水分が少し滲んで変な光沢が出た部分がいくつか気になったのでカッターとパステルで修正。隅々まで確認したあと、フィキサチーフを吹きかけて完成。製作期間1ヵ月。1作目のやかんは、4月から作り始めたが、歩く虎の執筆をメインにしていたので、貼り絵はほとんど放置。11月ぐらいからほぼ毎日とりかかり、12月に完成。なので、正確な製作期間はわからない。今回のほこりの1ヶ月は製作期間のいい目安になった気がする。A3サイズ1作で1ヵ月。1年間で12作。多いのか少ないのか相場がわからないがこれぐらいのペースなのかもしれない。とにかく2作目完成。この調子で次を作っていこう。

2014_1.15

 朝9時から貼り絵の色付け。木の天井部分の影をさらに重ねていく。ほこりにも取りかかる。細かく見るとほこりは本当に繊細。紙で表現できるのか不安だったがなんとかほこりを完成。あとはほこりがどういう具合に乾燥して色味がどう出るか。とりあえずいい具合にできたので良かった。夜、春からのことを考える。3月で卒業、そのあとは独立してやっていく。収入面のことで急に不安になる。とりあえず貼り絵をつくろう。作品をつくろう。 

2014_1.12

午前11時、不動産屋へ。物件の内見に行く。1軒目は春日のマンション。2階はいいが日当りが悪い。2軒目は新町。5階10帖ほどの広いワンルームで収納もこんなにいるか?というぐらい多く良かったが、シャワーの水圧を確認したいと言うと、それはできない、と言われる。そんなはずはない。これから住むかもしれない物件を見にきているのである。管理会社に聞くというので待つ。連絡がとれたものの、電話でもNGが出た模様。別に湯船にお湯を溜めたいと言っているのではない。シャワーの水圧がわかればいいのだ。部屋自体はすごく良かったのでそこだけがネック、ということを伝えると、一瞬だけシャワーを出してくれた。ほんの一瞬だったが問題はなさそう。別の不動産屋で内見した時はシャワーを出してもらったら蛇口の下から水が溢れ出たことがあった。住んでからでは遅い。無理をいってでも確認しておきたいところである。3軒目はその近くの2階立てアパート。築浅で外観もきれい。部屋の中もかなり綺麗。その部屋はモデルルームにしていたそう。ロフト付き。ロフトは敬遠していたが作業部屋にできる。その他設備もOK。ピンときたので不動産屋に戻って即契約。ようやく春からの拠点が決まった。駅で昼食をとり、街へ。自販機でお茶を買うと、ルーレットがまわり、数字がそろってもう1本GET。ついている。今日はそういう日なのか。その後、師匠から呼び出しがあり、弟子集合。本棚製作にとりかかる。夜7時ごろ帰宅。密度の濃い1日だった。

2014_1.11

 午前中、貼り絵の色着け進める。白壁部分の色褪せた部分をパステルでのせていく。色が濃い、やりすぎたと思ったが別の色を重ねてのせるといい具合に馴染み始めた。少し大袈裟にやり過ぎるぐらいがちょうどいいのかもしれない。発見だ。昼過ぎから街へ出掛ける。珈琲人でお茶をして帰宅。今日は不動産屋からのいい連絡はなかった。

2014_1.10

 午前中、不動産屋数軒と電話。希望の家賃を少し引き上げることと希望エリアの拡大を伝える。昨日空き部屋だと聞いていた物件が今朝埋まった模様。この時期は出入りが激しいのは知っていたがそのめまぐるしさに少々焦る。昼食後、貼り絵。今日で埃以外の紙を貼り終えた。次は白壁部分の色付け。それが終わると天井部分の色付け。最後に埃を貼ると完成予定。着実に進めていこう。

2014_1.9

 

朝11時30分、熊本駅。Aと合流後、JRで松橋へ。目的地は松橋耳鼻咽喉科。前日ネットで調べているとこの耳鼻科が熊本で初めてめまい認定医として日本平衡医に認められた病院であることを知る。冬になってからの不調さを春から仕事を始めるにあたって少しでも良い状態で迎えたい、という思いから直感で受診を決意。12時、病院に到着。耳鼻科と内科の複合病院だがそれなりに大きく、建物も新しくきれい。待合室には30人ほどの患者と家族らしき人たちが待機。受付に保険証を出し、渡された問診票に細かく記入する。めまいで受診することを伝えると別の紙のアンケート用紙も渡される。30項目ほどのアンケートは、「はい」「時々」「いいえ」で回答する模様。このアンケートがよくできている。映画館でめまいが強くなるか?という質問が。。これを見た時に、眩暈患者独特の目線をしっかり持った病院だな、と思った。他にも、めまいのために旅行や出張を制限しているか?という質問も。かなり理解のある病院である。と少し期待度が増す。問診票と引き換えに番号札を渡された時点で、モニターの待ち時間は「154分」。昼時だったので一旦外出し、周辺のドラッグストアやベビー用品店を経由して、マクドナルドで昼食。その後、100円ショップやスーパーを経由して、病院へ戻る。1時間後、名前が呼ばれ、まずは聴力検査。その後、診察室で先生と対面。症状を話す。そのまま眼振検査。CCDカメラが付いたゴーグル装置を付けて左右に向いた時、後ろに倒れた体勢時、それぞれの眼振を診る。終了後、眼の動きが録画された映像をモニターで確認。左方向に眼振が確認された。大阪の病院で行ったカロリックテストの結果を先生に見せると、やはり左耳の内耳機能はほとんど反応していないよう、とのこと。前庭障害を引き起こしていて、小脳が正常ではない状態。しかし脳のMRIでは異常なしとされるケースが多い、という先生の診断。視覚が過敏、とも言われる。他の人は気にならないが視覚に入ったそのものの動きに敏感になりすぎということ。その話を聞くと乗り物に弱いというのも納得。投薬治療で一度様子を見ることに。

 

処方された薬は、、

 

①ケタス・・・血流の循環を改善

②アデホス・・・血液循環を改善

③コメリアン・・・腎機能改善、尿蛋白減少、血流増加

 

3つとも脳の血流の循環を良くする薬。毎食後、服用する。3週間飲み続け、その後の変化をみていく。眩暈の特徴からそのメカニズムまでとても具体的な説明をする先生である。やはり良くなりたいから既に期待してしまっている自分がいる。とりあえず先生の指示に素直に従ってみよう。病院を出るとすでに夕方。駅まで20分ほど歩いて、松橋から熊本駅へ戻る。不動産屋から連絡があったのでそのまま直行。物件の追加資料をもらい、熊本駅の駅中食堂でカツカレー。もらった物件の1つが駅からすぐ近くだったので下見に。アパートの周辺と入り口を確認。空き部屋は2階だが前にお寺があるので日当たりがあまり良くないかもしれない。場所的には駅から7分なので悪くないのだが。一度内見してみよう、ということになった。今日は朝から動いてお疲れなのでそのまま帰宅。

2014_1.8

朝9時から貼り絵。今日は木の天井部分をひたすら貼り進める。木目感を出すために、天井部分、木枠部分ごとに、ちぎる紙の大きさや長さを変えながら貼っていく。これは自分の中でのちょっとした技というか工夫。試行錯誤しながらの作品づくりではあるが、実際にやらないとわからないので、とにかく今は試してどんどん作っていくと決めている。

昼ご飯を食べてからも貼り絵。夕方4時半までひたすら作り続ける。茶紙を使った天井部分を貼る作業は一応終了。メインの埃を一番最後にやる予定。それまでに白い壁部分と茶色い天井部分の色づけをする。どの順番でやるのがいいか悩む。白壁を先に色づけしてしまうと、天井部分で使う茶系のパステルの色が白い部分に付いちゃいそうである。その逆もあり得るから難しい。。素直に天井部分から色づけしようか。とにかく明日から色づけが始められそうだ。冷静且つ大胆に。 

2014_1.7

朝9時から貼り絵。今日も木の柱&天井部分。木目感を表したいので細長くちぎる手法に挑戦。色付けしてどうなるかだが、下地の段階から表現していきたい。師匠が貼り絵をチェック。下絵は定規を使って線を描くと、実際に目で見ている線とは異なってしまうので興奮できない、とのこと。視覚的には多少歪んで見えているのかもしれない。真っ直ぐすぎると気持ち悪いということなのだろうか。ちぎった紙を貼っていくと下絵が直線でもどうしても歪んでしまう。だからこのままで良い気もする。とにかく作り進めるしかない。昼から新町の不動産屋へ。12月に1度訪れているが、再度訪問。他の大手不動産屋で初期費用の概算を出してもらったら20万超えしたので、保留中。細かい項目がずらっと並んで、必要性のなさそうな項目までしっかり入っていた。なので少し嫌悪感を感じていた。そこで個人の不動産屋にそれを相談してみることに。ざっと聞いた感じでは大手より初期費用も安く済みそう。この不動産屋は創業45年で今も家族経営。待っている時もひっきりなしにお客さんが入ってきていた。さすが人情派。資料の数はだんとつ少ないが、すぐに内見に連れて行ってくれる。今日も1軒見に行った。物件の資料はまだ作ってないらしい。築30年の2階建てアパート。その1階の部屋。間取りはDK(6帖)と和室(6帖)の1DK。独立洗面台。セパレート。工事中らしく今はクロスなし。畳も張り替えるそう。古いが意外にも鉄骨構造。電停からも近く、アパートの真裏を電車が走っているが、音もそれほど気にはならなかった。家賃はまだ未設定。3万5000円をメドに探しているので、とりあえず大家に確認してもらうことに。ただ日当りはあまり良くなさそう。確か、西向きの狭いベランダと北向きの小さな窓。台所と洗面所、風呂には小窓があったのでそれなりに光は入るかもしれない。連絡を待ってみよう。

2014_1.6

午前中、貼り絵をすすめる。木柱の部分に突入。普通の茶色紙を使っている。現段階では味気ないが、パステルで色付けすればもっと味が出てくるはず。とりあえず今は貼ることに集中していこう。天気が良かったので昼から二本木にある不動産屋へ徒歩で行く。近くにソープランドと産婦人科があるとても不思議な場所。不動産屋は個人店で外観は普通の家。。出てきたのは70代のおばあちゃん。希望条件を伝えると、ないですね〜と即答。「風呂なしなら持ってるんですがね〜」とのこと。少し話して10分ほどで退店。近くに他の不動産屋がなさそうだったので、喫茶店で休憩。この喫茶店が大当たり。その店は窓がなく、外からは営業しているのかどうかわからない。耳を澄ますとうっすらジャズっぽいBGMが聞こえてきたので入ってみた。シャンデリアや色々な形や色の空き瓶がオブジェとして飾られた店内。ショーケースには10種類以上のチーズケーキが並ぶ。テーブルは2卓のみ。奥には洋服の棚が。服の販売もしているのかもしれない。珈琲を注文。豆を挽く音が聞こえる。その間にチーズケーキのケースを眺める。それぞれのケーキの札には甘さの度合いが★の数で表記されている。値段は350〜450円ほど。せっかく珈琲を飲むからチーズケーキも追加注文。ベリーの果肉入りチーズケーキをチョイス。甘さを表す☆は5つ星(満点)。このチーズケーキがかなり美味しい。とにかく味が濃厚。ベリーの甘酸っぱさと合わさって絶品。もう1卓にはマダムらしきおばさまの3人組。この間かって帰ったケーキが絶品だった、でも今日はない、という会話。他のケーキも美味いらしい。親子で切り盛りしているっぽいが本当のところ不明。小さな厨房に50代ぐらいの男性。接客は女性。奥さんにしては若いと思うが。とにかくチーズケーキの隠れた名店を発見できた。ケーキと珈琲合わせて800円。夜は1組限定でディナー

もやっているらしい。気になる。

2014_1.5

朝9時40分から貼り絵をすすめる。今日は部屋の隅にある細い木の柱と天井の木枠を作製。細い部分なのでとても繊細。時間がかかったが柱は全て貼り終えられた。しばらくは天井の木板部分をすすめていくことになる。それが出来たらパステルで色付け。今回は壁が白く、しかもその面積が広いので、木板部分の着色で紙にのらないパステル粉が白い壁部分についてしまわないように気をつけなければ。何かいい方法を考えよう。ひる3時からTSUTAYAへDVDを返却しに。帰りに並木坂のGOOD DEEL CAFEに寄り、珈琲を飲む。初めて知ったがこの店はフリーwifiが飛んでいる。店員さんに言うと、パスワードを教えてくれた。気分転換に外でPC作業をするときや、誰かと一緒に調べものをする時に重宝しそう。最近、めまいに関してまた調べはじめている。冬がきてから調子が悪い気がする。外に出ると左耳の奥が詰まる感覚に陥る。低気圧が影響しているのか。そういえば、学生時代も天気が雨や曇りの日の方が調子が悪かったことを思い出す。やはり気圧が関係しているのか。とりあえず、めまい&平衡感覚を今より少しでも安定させたい。5Fの売り場やマンションに行っても普通でいたい。1日を元気に活動したい。自分の中で少し整理して、再研究しよう。

2014_1.4

朝から昼過ぎまで貼り絵をすすめる。今作っているのはダイニングの天井から壁にかけて繋がる埃とその周辺。選んだのには特に深い意味はない。すんなりと決まった。1作目は「やかん」なのだが、その写真を師匠が2回ツイート。リツイート、お気に入りの数からみて、どちらも反響はなかなか良さそう。この調子でどんどん作っていこう。夜、「戦場のメリークリスマス」「人生の特等席」鑑賞。人生の~は、クリント・イーストウッドが父親役、エイミー・アダムスが娘役。世代交代迫られるメジャーリーグの老スカウトマンとその娘。老いていく父親を疎遠だった娘がサポートしていくが、その絶妙な距離感が良かった。ラストにもひと仕掛けあり、アメリカのスポーツ映画らしい映画だった。戦メリはずっと観たかった作品。キャストが好み。映画のキャストは監督の意向なのかな。個人的に最近の邦画はキャストに疑問を感じることが多い。まぁ大人の事情があるんだろうけど。地味なキャストの作品の方がグッときたりするからおもしろい。何が言いたいのかわからなくなってきた。

2014_1.3

朝、歯も磨かず寝間着姿でぼーっとしていたら、師匠と成海さんがやってきた。ビックリ。挨拶すると、知っているとのこと。新刊にほんの少し出てくるのを読んだから知っていたらしい。何だか不思議な気持ち。珈琲入れて書斎に持ってあがる。30分ほどの滞在だったが、帰り際「珈琲ごちそうさまでした」と言われる。あとで調べたら年齢は21歳。年上かと思うくらい落ち着いていて大人っぽくみえた。夜、「オールザッツ漫才」のDVD鑑賞。放送開始時(91年?)~99年までの分。初期は知らないが96ぐらいからうっすら記憶にあった。ということは小学校1・2年のときに観ていたということだ。姉二人が録画して観ていたからだろう。お笑い界の知識については学校では恐らく一番だった。環境の影響は大きい。

2014_1.2

元日から風邪気味だったのが少し悪化。鼻水止まらない。朝9時に坂口家に招かれていたが、やむを得ずキャンセル。昼過ぎ、師匠&あおちゃん来亭。あおちゃん用の机を作るらしく、ナフコで購入した白木材を電動丸鋸でカットしに来たとのこと。手際よく10分ほどで終わらせ、ベンツで帰っていく。何でもパパッと済ませる。ダラダラやるより、一瞬集中して行うと長い目でみると1日の時間の使い方&楽しみ方が変わってくるように思う。それが精神的にも影響を及ぼすのだろう。昼からウシさんとプチ宴会。インスタントのおでんとウシさんが持ってきたおせち弁当で乾杯。飲みながら年末にTSUTAYAでレンタルした映画「12モンキーズ」鑑賞。監督は元モンティ・パイソンのテリー・ギリアム。ブルース・ウィルス、ブラッド・ピット出演。フランスの映像作家クリス・マルケルが作った「ラ・ジュテ」という短編映画が元ネタらしい。あとで調べると、映像や台詞の一つ一つに伏線が盛り込まれている、作り込まれた作品。おもしろかったけど、作り込まれすぎている映画は苦手かもしれない。細かいところを気にしすぎると純粋に楽しめない。夜、映画「ユダ」鑑賞。ファミレスでバイトしていた女子高生がキャバ嬢になり、夜の世界でナンバーワンを目指していくストーリー。元カリスマキャバクラ嬢・立花胡桃の自伝的小説の映画化。わかりやすくて興味をそそる設定。おそらく、女子何人かで集まって鑑賞会をしたら楽しめるやろうなぁ、という印象。もともと女性目線の作品だからまぁそうだろう。静かなゼロで静かに就寝。

2014_1.1

2014年、元日。いつも通り朝8時台に起床。P氏と新年の挨拶を交わす。いつも通り掃除をして、しばしゆっくり。昼前、ウシさん夫婦がゼロに。奥さんとは初めて対面。はい、お年玉!と、どん兵衛をもらう。ウシさんとどん兵衛で昼食&乾杯。干し柿も食べる。美味い。スーパーで売られているが値段が結構お高いので手が出なかった。初めての干し柿は想像通りだが美味かった。

 夕方5時、城の湯へ行き、初風呂。しかし、平衡感覚のグラグラ感が落ち着かず、結局15分ほどであがる。今まで5回ほど行ったがその時は入ったときこそ不安定だが湯船を行脚しているうちに気にならなくなっていたのだが。3階なので特に高所という意識もないが今回は少し調子が悪かった。銭湯も楽しめないのか、、と休憩場で落ち込みながらゼロに帰る。P氏は菊池の実家へ。夕食は玉子チャーハンと城の湯特製おせち、とカルピスチューハイ。元日の夜をひとりで楽しむ。