2015_6.30

昼食をたべながら新幹線のぞみ車内での焼身自殺ニュースの速報をみる。巻き込まれた女性一人が死亡、煙を吸った重軽傷者も多数。いろいろ考えながら自分の部屋に入り、午後1時から貼り絵。作り始めるとスパっと気持ちは切り替わる。黙々と進める。蒸し暑い中でも集中して作り進められるようになってきた。完成はまだまだ先だが毎日少しずつ駒を進めていく。夕方、メールの返信、郵便物開封、7月の予定整理など。まだ先だが来年始め頃に引っ越し予定。3月に熊本から京都に戻ってきて今はひとまず実家住まいだが1年以内に再び独立しようと思っている。そのための物件探しも常時行っている。目指しているのはただ一つ。安定しない体が少しでも安定する場所にしたい。これだけ。可能性を感じているからこそ実現させたいこと。安定であり安心も存在する場所。このめまい人間にとっては心と体が少しでも休まる場所が絶対的に必要。実家住まいでも揺られて眠れないことが殆どな体質なのだから尚更。緩まる場所で寝て起きてご飯を食べたい。


2015_6.29

午後から新作の貼り絵を作りすすめる。今日はあまり意気込まずに入ってみた。それがよかったのか、妙に集中して進めることができた。ええ加減に力が抜けていたのかもしれない。これもまた一つの方法。気負い一辺倒だけでは途中で参ってしまう。適度に脱力しないと。ただでさえ体調悪い日が多いんやからたまにはカラダを緩めてあげよう。あすも貼り絵。


2015_6.24

午後1時から午後4時まで新作貼り絵を製作。30分間珈琲休憩。午後4時半から午後6時半まで貼り絵の続き。あまり変化のない部分なだけに集中して黙々と進める。今までなら途中で集中力が切れて心が折れていたが今日はひたすら進めることができた。成長。体調の良い時にずんずん進めていこう。夕食時はやはりめまい急増。夜は体力がなくなるから活動量がどうしても少なくなる。基礎体力をつけたいところ。


2015_6.23

午前9時起床。午後1時、京都駅で齋藤陽道さんと待ち合わせ。2013年3月以来2年ぶりの再会。まず、京都タワー裏にある喫茶店MIWAKUへ。ずっと行きたかった喫茶店。ランチしながら珈琲飲みながらたのしく話す。今手元にある全ての貼り絵を持参。りんごの貼り絵を好んでくれた。写真で見るのと実際に見るのではやっぱり全く違うとのこと。自分でもなんとなく感じていたが、やはり他の人、特に写真を撮っている人に言われると、スッと入ってくる。2軒目へ。ポルタのイノダコーヒ。アラビアの真珠を飲みながらまたまた楽しくトーク。火に関する貼り絵が多いね、と陽道さん。言われてみてれば確かにそうかも。今まで全く気付かなかった。火について特に意識はしていないが、貼り絵として残しているのは事実。陽道さんの「火は揺らいでいる」という視点に素直に納得。それは自分自身のめまいの揺らぎ、とも繋がってくる。他にもいろいろ話したが、どれもこれもとてもたのしい時間だった。またトークしたい。人前でやったらどうなるやろ?とふと妄想。それぐらいたのしかった。



2015_6.22

昼食後、散歩。京都駅周辺を歩きまわる。帰宅後、珈琲休憩をはさみ、新作の貼り絵にとりかかる。サイズは今までの貼り絵で1番か2番目に大きくなりそう。軽くスケッチした感じではいいサイズ感に仕上がりそう。完成図は相変わらず見えないがこれは楽しみだ。