2014_5.3

午前、滋賀県立近代美術館へ。大叔父の個展を観に。大叔父は現代陶芸家で、若い頃は岡本太郎の東京オリンピック競技場製作の陶壁担当として参加したり、70を過ぎた今でも海外の美術展に招待され、作品を展示したり精力的に活動している。幼少期、祖母の家に行くと作品の珈琲カップが使われていて、小さいながらもなんかイイなぁと感じていたような気がする。正直、今まではあまり意識したことはなかった。しかし、灯台下暗しというか、こんなに身近な所に70歳を過ぎた今でも作品を造り続けているすごいアーティストが存在する。きょうの出来事はかなり刺激的だ。