午前11時、万博記念公園にある国立民族学博物館へ。慈さんの招待でアフリカ研究発表会にめまい人類学者として参加。30人ほどが参加。アフリカ地域の研究者や人類学者たちが関西だけでなく全国から集う会。大学院で研究を始めたばかりの若い人たちも新規参加者として参加。内容は4人それぞれの研究発表でそれぞれに熱いディスカッションが繰り広げられる。ほとんどが批判ではなく、人類学の歴史としてこうした方がよりよい作品として残るんじゃないか、という内容の論。僕は飛行機に乗れないので今後も海外に行くことはできないと一応諦めている身。なので、海外の、しかも遠いアフリカ地域の状況を映像や音で感じられるのはとても貴重な経験になる。だから、情報のすべてを全身で浴びた。その後の懇親会にも参加。新規参加者の人たちとも話を交わす。クリエイティブに満ちた空間はやはり良い刺激になる。貴重な体験だったし、なにより招待してくれた慈さんに感謝。