2015_5.11

午前8時半起床。午前9時40分京都駅発の市バスで病院へ。多発性硬化症の定期診察。前回は3月だったはず。約2ヵ月ぶり。バスで50分かけて到着。連休明けの月曜なので結構混んでいる。神経内科で診察。前回から症状はよくも悪くもなっていない。ま、進行していない、症状が止まっている、ということなのでこれで良いのだ。漢方は一旦やめることに。そのかわり、安定剤が1種類増えたが量自体は減った。眼振は左目にまだ有り。そして右目が回転している、と言われる。動く物を目で追う時に、左目は揺れて右目は違う方向に回転する動きが出ている、らしい。新たな動きだが新しい症状なのか。神経眼科の先生に一度診てもらい時々眼帯をして過ごしている、と伝えると、専門医に診てもらってるなら引き続き診てもらうのがいい、とのこと。多発性硬化症の難病申請については、今の状態がかなり良好で不自由なく生活ができているから申請しても通らないだろう、という医師の判断。今は普段通りの生活を心掛けることが一番なのだろう。平衡失調はあるものの最近は比較的体調は安定しやすいので、しばらくアクティブにいこうと心に決める。

病院の帰りに画箋堂に寄る。木製パネルと安売りの訳ありケント紙を購入して帰宅。夜、タイ人パッタワと1時間ほどテレビ電話で話す。タイと日本の時差は2時間。日本が夜8時ならタイは夜6時。一応会話は全て英語なのだが、いかんせん英語が喋れない。がんばって伝えるが伝わらないことが結構あるので、翻訳サイトの力を借りながら会話。それでも伝わらない時がある。なかなか難しいがこれもまた楽しいし、何より勉強になる。他国の文化や言葉とふれあう良い機会。良い友人ができた。