2015_4.16

午前9時起床。熟睡できなかったので朝からめまいが強くグラグラふらふら。昨晩布団に入ってから左肩甲骨付近のコリがかなりしんどかった。呼吸をするにももちろん筋肉を使っており、肺に近い肩甲骨や背中の深部の筋肉が緊張しやすい人は、自然と呼吸が浅くなる、らしい。肩甲骨の奥の方が凝っている時は眠ることができない。ひどい時はそのまま夜が明けることもある。深部のコリと呼吸、は何か繋がっていそうだ。なので今日の日中は座っているのもしんどい状態。パパっと水張りだけやろうと試みる。初めてなので悪戦苦闘。なんとかできた。一旦横になる。昼食後、また横になる。2時間ほど布団に入って、15分ぐらい睡眠状態に入れた。少しすっきり。夕方5時、京都駅前の眼科へ。多発性硬化症の後遺症として残った左目の眼振について。視神経の専門医がこの眼科の本院から週に1度だけ駅前の分院に診察しに来る、日常生活で眼振に困っていたら一度診てもらってもいいかも、と先週この眼科の先生に薦められていた。専門医のミヤモト先生と初対面。早速眼振チェック。眼球に光をいろいろな角度から当て、反応をみる。眼振はやっぱりあるようで、眼球運動障害、という。10年前、総合病院に入院した時に眼科でも検査は受けたが異常なし、だったはず。確かに、この眼振が気になり始めたのは1年半〜2年前から。先生曰く、後遺症として残っていたが今までは表に出ていなかっただけで、年月が経ち、症状が出始めたんやと思うけどね、らしい。視覚的に、左目の左方向の視野だけ景色が左下に流れ落ちていく。先週初めて聞いた、斜視用のプリズムシールの話。眼鏡レンズに貼付けることで症状がある方の視野をわざとボかす。ちゃんと見えるのは片方だけになるので視野は狭くなるがそれでも強い症状を感じるより楽、という仕組み。眼振も根本的治療ができないので対処療法をすることに。といってもプリズムシールは3枚数千円と高価なので、手始めに眼帯で試してみよう、という話に。眼振がある左目だけ眼帯を付けて生活してみて、視覚的に歪みの辛さが緩和するなら、シールを使う。この流れでいくことに。なんでも試す。合わなかったらやめたらいい。気軽にいこう。眼科からの帰り、近くのヨドバシカメラに寄る。熊本から戻ってきてお世話になりっぱなしの実家に空気清浄機をプレゼントするため。予算内で候補を絞り、パナソニック製のものを購入。これで梅雨の部屋干しもマシになるはず。喜んでくれた。