2015_3.25

午前8時15分起床。携帯の日付を見て、今日健康診断があることを急に思い出す。焼き芋を一つ食べてから身支度し、午前10時前、歩いて3分の保健センターへ。受付で説明を聞き、まずは尿検査へ。紙コップに尿を入れたらトイレ内の小さな窓口に置く。次に血圧測定。上が109mmHg、下が60mmHg。正常範囲内の低い方だろうか。次に身体測定。身長173cm、体重58kg。数年変わらず、こんなもん。続いて問診。MS、パーキンソン病の薬飲み始めた、でもめまいは昔からーーとひと通り話す。次に血液検査。1回目は空振り。血管に逃げられた、とおばちゃん検査医が言う。2回目で的中。血管は浮き出やすい方なので今まで困られたことはなかったから新鮮な思い。痛かったけど。聴診器で胸の音を聞く診察でも口頭で問診。脈の音がどくどく響いてカラダが揺れる、というと血圧の上下で大きな差がある時はそのような症状が出る場合がある、と言われる。めまいの事であまり循環器的な問題は調べたことがなかったので素直にそうなんですか、とうなずく。最後に胸部レントゲンを撮り、健康診断は終了。これで500円。定期検診を受ける機会がない自営業系の人間にとってはこういう制度はありがたいし、積極的に利用すべきだと思う。結果は2週間後。

昼食後、貼り絵。まだ全部貼り終わっていないが先に地面部分を汚してみる。いい感じ。綺麗に貼られた紙一粒一粒が汚れて、でも離れてみるとそれが綺麗になる。不思議。おもしろい。人物も貼り加えて、空間ができてきた。明日中に完成するかもしれない。

夜7時、夕飯を食べる。お腹いっぱいになると同時に強いめまいに襲われる。そのまま横になり、しばし休む。脂汗が出てくるほどの強烈さのあまりエチゾラムとビ・シフロールを服用。こたつに入り、1時間ほど横になる。今までのめまい感とはまた違い、変化してきている。これまでは浮動性めまいだったが、少し回転性が入ってきている気がする。同時に左耳奥の違和感がある。これは内耳性めまいなのか。今のところ、MSの後遺症ということで小脳や前庭機能の障害からくるめまい、という診断が多く、診察科も脳神経・神経内科がほとんど。しかし、思い返すと耳鼻科専門医の診断はあまりなかった。入院時に内耳性めまいは否定的、と診断されたくらいである。しかし、カロリックテストでは左耳の内耳反応は鈍いという結果が出ている。最近の耳の違和感と回転性めまいらしき症状を考えると、何か変化してきているような気がする。本当は明日にでもめまいに詳しい耳鼻科へ行きたいが先週に神経内科、今週月曜日に脳神経科(めまい外来)に行っているので極力避けたいところ。完全なるドクターショッピングに陥りかけている。そんな中、熊本ひとり暮らし時の水道代と最近作った名刺の請求書が一気に届く。他にも年金やらなんやらかんやら。いっそめまい専門医にでもなろうか。