2015_3.23

朝8時半起床。午前10時から四条烏丸にある脳神経の病院で診察を受ける。意識が遠のくような症状が昨日一日中出ていたため、念のためにと急きょネットで調べて、分野的にちゃんと診てもえそうな病院へ。個人病院でビルの2階にある。綺麗な院内で受付のソファーには3〜4人が待っていた。問診票に記入を終えるとすぐに診察室へ呼ばれ、症状を説明する。2年前に撮影したMRI画像のディスクを一応持参していたので診てもらう。今回は個人的に脊椎系の疾患(頸椎ヘルニアとか)を疑っていた。院長に診てもらった結果、脊椎に異常はなし。椎間板が潰れているなどもなく、正常だと言う。診察中、椅子に座っているとめまい感が増してきたので途中から立って話を聞くことに。診察室内をうろうろ歩き回りながら先生と会話する様が異様だったのか奥のカーテンから看護師の女性がちらちらと覗き込んでいた。脳神経外科医のこの先生は神経系の病気についてさまざまな症例を診てきたようで、現在の症状はもしかしたら改善できるかもしれない、とパーキンソン病患者によく使われるビ・シフロールという薬を処方される。他のいろいろな病院でこれまで処方されてきためまい薬について「効かなかったでしょ」と優しく一刀両断。初診だがどこか期待できそうな雰囲気を持つ先生だ。とりあえず2週間分の薬を薬局で受け取り、ホリーズ珈琲で一旦休憩。その後、姉と合流し梅が見たいというので京都御所へ。しかし梅はすでに咲き終わりかけ。代わりに桃が花を開いて、不思議な甘い香りを漂わせていた。お気に入りのカレー屋ガーネッシュでカレーを食べ、イノダコーヒのケーキ屋でおみやげを購入し、夕方5時家に帰る。今日は朝から動き続けたのでさすがに疲れた。処方された薬がどうなるか。しばらく様子を見ながら生活していこう。