2015_3.21

朝9時起床。9時半、近所の東寺で毎月21日に行われる弘法さん(弘法市)に行く。ガラクタ市だが骨董品から無添加のドライフルーツ、乾物、スイーツ、本革鞄、油絵など出店ジャンルはさまざま。貼り絵を出店してみたら面白そう、と散策しながら考える。午前11時、帰宅。買って帰って来た回転焼きを食べて珈琲を飲む。昼12時、昼食をとってから貼り絵をすすめる。午後2時ごろ、熊本で借りていたアパートの管理会社から電話。昨日届いた退去精算書の内容について電話をしていたのでその折り返し。ルームクリーニング代2万円、エアコン内部洗浄8000円、という請求書が届いたが、入居時に交わした賃貸借契約書をよく読むと、ルームクリーニング代2万円は退去時に入居者が負担する、とは特約に書かれているがエアコン代については記載されていない。国交省のガイドラインを調べても故意の破損や異常な損耗でない限り、賃貸人(貸す方)が負担するのが妥当、ということになっている。電話口の担当者にそのことを伝えると、「あー、でもそういうルールになっておりますので…」と言う。理解してなさそうだったので、交わした契約書に書かれていないことをルールと言ってしまったら契約書の意味ないでしょ、とプチ説教。すると「一旦大家の方に聞いてみます」と言うのでしばらく待つと折り返し電話が。「ではエアコン洗浄代は不要ということで…」「はい、わかりました」と事務的な返しをした後、こんな姑息なシステムはあきまへんよ、今までの退去者は何の疑問も感じず払ってきたから今回も当たり前のように精算書に盛り込んできたんやろうけど、気付く人間もいることを覚えときなはれや、的なことを伝えて電話終了。そんなことを言われたからといって馬鹿正直にやめるとは初めから思っていないがこれでその管理会社には二度とお世話にならない、と決める人間が1人増えたのだ。悪くどいやり方をとっているといつか痛い目に遭う。お金に目が眩んでいる証拠だ。お金がなくて24時間目が眩んでいる人間もいるのだ。

その後、貼り絵を再開し、休憩をとりながら夜7時まで。夕食後はHDDに溜まっていた番組を見て、過ごす。午前1時前、就寝。